第7回新潟県中越大震災シンポジウム新型コロナウィルス 複合災害と市民保護 -エコノミークラス症候群との関連を考える-
- 期日
- 2020年12月4日金
- 会場
- Web開催
COVID-19感染拡大防止のため、Web開催のみとなりました。
COVID-19感染拡大防止のため、Web開催のみとなりました。
多くの方にご参加いただき、盛会裏に無事終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、開催に際しご協力いただきました皆様に深く御礼申し上げます。
震災・災害シンポジウム2020
第7回 新潟県中越大震災シンポジウム~新型コロナウィルス感染との複合災害を考える~
新潟県中越地震後の車中泊で、肺塞栓症いわゆるエコノミークラス症候群が多発し、問題となりました。そして、この肺塞栓症が新型コロナウィルス感染症でも問題になっています。今後、新型コロナウィルス感染と災害が複合するとさらに肺塞栓症が増える可能性が高いと思われます。
そこで本シンポジウムでは新型コロナウィルス感染を考慮し、これまでの経験を生かした災害時の肺塞栓症予防について議論し、新状態(New Normal)での新たな予防策を提言したいと考えています。
今回のシンポジウムでは、イタリアからもオンラインでご参加頂き、災害と市民保護研究会「イタリアの災害対応と市民保護から学ぶこと」も予定しております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
榛沢和彦
エコノミークラス症候群予防・検診支援会 会長
新潟大学医歯学総合研究科先進血管病・塞栓症治療・予防講座 特任教授
2020年12月4日(金)
Web開催
COVID-19感染拡大防止のため、Web開催のみとなりました。